荷物を送る場合、佐川急便を利用する方は多いですね。
しかし、実は佐川急便では送れないものも存在しています。
宅配便では取り扱うことができないものがあり、佐川急便では送れないものもあるのです。
そこで今回は、佐川急便では送れないものの種類やその理由も詳しくご紹介していきます!
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Contents
佐川急便では送れないもの!
早速ですが、佐川急便では送れないものを紹介していきます。
下記のものは、佐川急便では送ることができないので注意してください。
「現金」「小切手」「有価証券」「キャッシュカード」「貴金属(金やプラチナなど)」「宝石が付いた装飾品」「美術品」「骨とう品」「動物」「爆発物」「身分証明書」等々・・・
基本的に、上記のものを送ることはできません。
これは、佐川急便だけでなく、どの運送会社でも同じことで、再生不可能なものや危険物、高価なものなどは送ることができません。
そのため、佐川急便で荷物を送る際には、送れないものを入れないように注意してください。
なぜ佐川急便で送れないものがあるの?
佐川急便で送れないものがある理由は、郵便法によるものです。
日本では、郵便法があり、現金や貴金属、宝石などは書留として送らなければいけません。
もちろん、佐川急便では書留で送ることはできないため、送れないものがでてくるのです。
これは、佐川急便だけでなく、他の運送会社でも同じで、もし、現金や貴金属、宝石などを送るときには、郵便局の書留サービスを利用するようにしましょう。
また、爆発物や劇薬、毒物などの危険性があるものも、同じく郵便法によって禁止されています。
基本的に、危険性のあるものを送ることはないでしょうが、気を付けるようにしましょう。
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佐川急便は利用するサービスによって送れないものもある!
佐川急便には、たくさんの配達サービスがあります。
利用するサービスによっては、規格が決まっており、送れないものも存在しているのです。
そのため、よく利用される佐川急便のサービスごとに、送れないものを紹介していきます。
飛脚メール便・飛脚ゆうメール便
飛脚メール便や飛脚ゆうメール便は、取り扱いサイズを超えてしまうと送れません。
サイズは、3辺合計70㎝以上で最長辺40㎝以内、厚さ2センチ以内で重量1㎏以内となっています。
これ以上のものは送れないため注意してください。
また、飛脚メール便と飛脚ゆうメールは、法人しか利用することができず、個人では利用することができないので注意してください。
飛脚宅配便
佐川急便のメジャーなサービスである飛脚宅配便にも、送れないものがあります。
飛脚宅配便で送れないものはサイズ外のものです。飛脚宅配便の規定サイズは、3辺合計160㎝以内で重量30㎏以内の荷物となっています。
サイズ外の荷物は送れないものとなりますので注意してください。
飛脚クール便
佐川急便では、冷蔵品や冷凍品などの鮮度を保てるように、飛脚クール便のサービスがあります。
飛脚クール便も、お取り扱いサイズ外だと荷物を送ることができません。
サイズは、3辺合計140㎝以内で重量は20㎏以内となっています。
ただし、20㎏を超える荷物は、相談によっては輸送可能なケースもあるようです。
そのため、担当営業所にお問い合わせしてみてください。
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まとめ
今回は、佐川急便で送れないものを紹介してきました。
基本的に、現金や貴金属など高価なものや爆発物など危険なものは送れないものとなっています。
これは、郵便法によって決まっているのです。
そのため、佐川急便だけでなく、他の運送会社でも送ることはできません。
また、佐川急便のサービスには、規格サイズがあり、サイズ外の荷物は送れないので注意してください。
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また、送り状や佐川急便についてのその他はこちらの記事でまとめていますので参考にしてください。
②送れない荷物の種類やその理由について☚今ここ
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