佐川急便は大手宅配便業者だけに、利用している方も多いと思います。
そんな佐川急便ですが、最近は運賃の値上げが話題になっています。
そこで佐川急便の運賃の値上げはいつあり、どれほど値上がりしたのか?という事は気になるところではないでしょうか?
そして、今後の運賃の値上げについても気になりますよね。
今回は、佐川急便の最近の値上げ情報や今後の運賃の値上げについて紹介していきます。
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佐川急便の運賃の値上げはいつからだった?
最近、佐川急便の運賃の値上げがあったのは、2017年11月と2018年4月以降と2度にわたりました。
まず、2017年11月に運賃の値上げがあったサービスですが「飛脚宅急便」「飛脚ラージサイズ宅急便」「飛脚クール便」「飛脚特定信書便」「大型家具家電装置輸送」などとなっています。
また、2018年4月以降については、法人向けの宅配便の運賃が値上げの対象となっています。
佐川急便の運賃の値上げはどれくらいだった?
佐川急便の運賃の値上げで、どれくらい値上げされたのかを紹介していきます。
2017年11月の値上げにより、飛脚宅急便の運賃の値上げは【100サイズ=プラス60円】【140サイズ=プラス230円【160サイズ=プラス180円】となっています。
また、飛脚ラージサイズ宅急便では、平均して17.8%の値上げ率ですね。
飛脚クール便の運賃も、100円~350円値上げされています。
2018年4月以降の法人向けの値上げについては、どれほど値上げされたのかは公表されていませんが、個別の交渉によって値上げされているため、今後も公表されることはありません。
しかし、会社によっては「全体的に1個あたり平均100円前後の値上げになる」などと話す会社もあり、法人向けの配送も大幅な値上げとなっているようです。
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佐川急便の運賃の値上げした理由とは?
佐川急便の運賃が値上げした理由は、主に3つ挙げられています。
それは、「集配コスト増加」「受け取り方法の多様化への対応」「輸送品質の維持向上に伴うコスト」です。
ネットショッピングやネットオークションなどの普及によって、個人向けの荷物が増加しています。
そのため、集配コストが増加傾向になるとのことです。
また、受け取り方もコンビニや宅配ロッカー受け取りなど、多様化されており、そのためのコストも増えています。
それらの影響によって、佐川急便の運賃は値上げされているのです。
ちなみに、これは佐川急便だけではなく、大手の配送業者も同じことで、ヤマト運輸も2017年10月に、日本郵便も2018年3月に運賃の値上げをしています。
どの配送業者も、厳しいのが現状となっているのです。
今後も佐川急便の運賃の値上げはあるの?
佐川急便の運賃の値上げは、今後も考えられます。
労働力不足も叫ばれており、安定した宅配サービスをするためには、更なる値上げが予想されます。
しかも、1つの大手業者が値上げを決断すれば、追随する形で値上げする可能性が高いですね。
それだけに、今後も佐川急便を含め、多くの配送業者が値上げを発表していくかもしれません。
そのため、普段から佐川急便などの配送業者を利用している方は、送料の値上げを前提に考えておくべきでしょう。
とくに、業者として利用している方は、事業計画で送料コストが上昇することを前提に計画を立てるのがおすすめです。
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まとめ
今回は、佐川急便の運賃の値上げ情報を紹介してきました。
佐川急便は、2017年11月と2018年4月以降に運賃の値上げをしています。
2017年11月は個人向けであり、2018年4月以降は法人向けの値上げです。値上げの理由は、コストの増加などです。
今後も運賃は値上げとなる可能性があるため、佐川急便を利用している方は注意してください。
また、運賃の値上げがある度に、お得に利用できる配送業者を探すのがおすすめです。
一番お得に利用できる配送業者を利用しましょう。
また、送り状や佐川急便についてのその他はこちらの記事でまとめていますので参考にしてください。
④料金や運賃の値上げはある?☚今ここ
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