佐川急便のサービスの1つに、受取人確認サービスがあります。
このサービスは、クレジットカードなどの配送の際に利用されることが多いです。
またこのサービスでは、2つの受取方法がありますが、今回は、佐川急便の受取人確認サービスとはどんなサービスであり、どんな受取方法があるのか?ということについてご紹介していきたいと思います。
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Contents
佐川急便の受取人確認サービスとは?
佐川急便の受取人確認サービスは、佐川急便のドライバーさんが本人確認を行うサービスのことです。
荷物の受取の際に、公的証明書を確認します。
そして「パスワードでの確認」もしくは「公的証明書での確認」をすることで、荷物の受取をすることができるのです。
このサービスを依頼できるのは、法人のみとなっていますが、受取の対象となるのは個人のみとなっています。
佐川急便の受取人確認サービスの受取方法
<パスワードでの確認>
佐川急便の受取人確認サービスの受取方法には、パスワードで確認する方法があります。
パスワードでの確認をする場合、事前にパスワードを設定します。
そして、佐川急便のドライバーが荷物を届けた際に、公的証明書を目視で確認してもらい、カード決済端末機に設定したパスワードを入力することで荷物を受取ることが可能です。
その時に当然ですが、事前登録したパスワードと照合して、一致する必要がありますので、事前登録に設定したパスワードをしっかりと覚えておくことが重要です。
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<公的証明書での確認>
佐川急便の受取人確認サービスでは、公的証明書での確認をする方法もあります。
佐川急便のドライバーが公的証書を目視で確認後、提示した公的証明書の企業・番号・生年月日などをカード決済端末機に入力することで、荷物の受取をすることができます。
佐川急便の受取人確認サービスで有効な公的証明書の種類は?
佐川急便の受取人確認サービスで有効の公的証明書は5種類あります。
それは、「運転免許証」「マイナンバーカード」「パスポート」「在留カード」「特別永住者証明書」の5つです。
マイナンバーカードは、通知書の提示では公的証明書にならないので注意してください。
また、以前は健康保険証も公的証明書だったのですが、顔写真がないため廃止されています。
佐川急便の受取人確認サービスは本人以外でも受取できる?
佐川急便の受取人確認サービスでは、本人以外での受付はできません。
受取人確認サービスでは、本人のみが受取をすることができるようになっていますが、ご本人の家族などが代理となっても、受取ことはできませんので注意してください。
また、不在の場合には、通知票(不在票)を残していきます。
そのため、その通知票から再度の配達を依頼しましょう。
ちなみに、不在は3回がリミットとなっています。
不在が3回続くと、佐川急便は荷送人に連絡するようになっています。
荷送人は、「そのまま返却を求める」「保管してもらう」から選択することが可能で、いずれにしても、不在が3回続くと返却される可能性があるため、不在が3回続く前に荷物の受取をするようにしましょう。
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まとめ
佐川急便の受取人確認サービスは、荷物の受取をする際にドライバーさんが本人確認をするサービスです。
事前に接待したパスワード、もしくは公的証明書で本人確認をします。
公的証明書になるのは、「運転免許証」「マイナンバーカード」「パスポート」「在留カード」「特別永住者証明書」の5つです。
そのため、いずれかを用意しておくようにしましょう。
また、残念ながら本人以外の受取は不可となっています。
家族でも代理で受取をすることはできないため、注意してください。
また、時間や日時の指定・再配達・荷物の受け取りな所の変更などについてこちらで詳しく解説していますのでご自身の状況に合わせて読んでみてください。
⑦受取人確認サービスについて☚今ここ
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